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U.まちなか再生(中心市街地活性化)の流れ

表-1 中心市街地活性化の年表 1.和歌山市では平成10年(1998)度に「第一次中心市街地活性化基本計画」を策定以降15年にわたって、表1のような活動を続けてきましたが、中心市街地の衰退を止めることは出来ていません。(表-1 中心市街地活性化の年表:表をクリックすると拡大します)

2.国の方針変更にのっとり、平成18年(2006)度からは、推進の主体をTMOから中心市街地活性化協議会に移し、「新中心市街地活性化基本計画(歩いて暮らせる賑わい溢れる城のまち)」を策定。平成19年(2007)度から、約60の事業に取り組んできて、実施率は約95% で、「フォルテワジマ」や「けやきONE」などが生まれましたが、目玉の和歌山大学観光学部は栄谷にとどまり、流れを変えることが出来ないまま活性化基本計画は平成24年(2012)3月に終了しました。

3.平成10年(1998)、中心市街地活性化基本計画が出来た年は、NPO法が出来た年でもあります。それから15年、未熟だった市民活動は、成功した「おどるんや〜紀州よさこい祭り〜」にみられるように、格段に進歩してきました。「わかやまの底力・市民提案実施事業」、コンサート・演劇などの文化事業、お城の動物園応援隊活動、わかやま城下町バル、NPO活動、各施設の活動など個々の活動は活発になって、まちなかで開催されるイベントの質も上がり、年間1500件以上のイベントが開催されるようになりました。 しかし、イベント時に集まって賑わうのみです!

4.要は、基本計画が出て来ても、計画を推進している組織/人の姿が市民に見えません。「集積こそが賑わいの源泉」と指導し、実行する「エリアマネジメント」がない状態が続いてきました